2017年3月29日の動き

祝 姪誕生。母子共に健康で何より。生後3時間の赤ちゃんに初めて対面(自己新記録)。てっきりガラス越しに対面するものだと思っていたけど、生まれてすぐ外に出て抱っこできるんだね。自分は怖くて抱っこしなかったけど。
 
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ひじきの煮物、小松菜のナムル、鶏の照り焼きを調理。
 
ラン 11.6km/1h18m
 
姪誕生
 
『ahill azabu』にて夕食

本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法/出口治明/角川新書

著者はものすごく本の虫な人だという事がよく分かる本。これまでに読んできた本は自分の血肉となり、人格を創り上げてきた事を改めて確認。コストと時間がかからない、場所を選ばない、など本の優位性に対する著者の考え方には自分も同感。
 
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あくまで一般論ですが、「分厚い本に、それほど不出来な本はない」と私は考えています。なぜなら、不出来な人に分厚い本が書けるとはまず思えないからです。
 
すると、「道鏡の野望を砕いたという話は一種のイデオロギーで、明治国家になってからフレームアップされたものなんだな」ということが、おぼろげながら推測できます。
 
最高の読書家として知られる皇后さまは、幼少の頃から古典を愛読されていたそうです。かなり前の事ですが、「身分を離れて1日自由に行動できるとしたら?」という記者からの問いに、学生の頃に良く通った神保町の本屋さんに行き、もう一度長い時間をかけて本の立ち読みをしてみたい」と答えられていたように記憶しています。

なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?/フィリップ デルヴス ブロートン/プレジデント社

営業、あるいは売り込みに関する様々なストーリーを集めた本、と言ったところか。ちなみになぜHBSで営業を教えないのかの答えは無い。これって良くある権威を引用した書名の付け方だなぁ。著者が本文で意図するところと書名がずれてるもの。米国版の書名は『Life's a pitch』だそうで、そっちの方が内容を正しく表してる。
 
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「演技ができなきゃ、誰も一秒だって世のなか渡っていけないだろうよ。演じるってことは生存本能みたいなもんさ。人づきあいの潤滑剤なんだ。だから、みんな生きていくために日々演じてる。本心を隠したり、思ってもいないことを口にしたり、感情を偽ったりして、毎日嘘をついてるんだよ」
 
プレゼンテーションと物語、そして顧客のほしがるものを理解する能力。それらを通してマジードは価値を創造し、平凡な土産物屋には夢のまた夢のような値段をつけることができるようになったのだ。

 

ドナルド・トランプがセールスマンにこれほど賞賛されるのは、彼が成功者だからではなく、成功し、失敗し、そしてもう一度這い上がってきたからだとラパイユは言う。彼を馬鹿にする人は多いが、ヒーローだと思う人はもっと多い。一度は破産したが、ふたたび富を築いた。みんな彼の髪型を笑うが、それでも彼には美しい妻がいる。セールスマンがトランプに憧れるのは、彼が逆境を跳ね返したからだ。そのストーリーが、繰り返し話題にされ、人々を勇気づけるのだ。
 

偉大なセールスマンにはさまざまなかたちがあることをこの本で示すことができたなら本望だ。これが正解だと言える一定のかたちはない。セールスマンに共通の特徴は、打たれ強さと楽観主義だ。だがそれを別にすれば、お金がやる気につながるセールスマンもいれば、自分たちに閉ざされた世界の壁を破るための効率的な方法としてセールスを仕事にする人いる。

 

 

なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

 

 

2017年3月27日の動き

将棋会館での大盤解説会に初参加。永世棋王誕生の場に立ち会う事ができました。そして終局後には対局者が解説会場に来てくれて生感想戦。さらには立会人の加藤一二三九段まで登場。なまヒフミンはTVで見るのと同じ独特の早口!いやはや良い時間でした。
 
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『情報の活かし方』読了。
『調べる技術・書く技術』読了。
『スタア・バーのカクテルブック』読了。
 
『第42期棋王戦五番勝負第5局』 大盤解説会に参加。
 
『ホープ軒 千駄ヶ谷店』にてラーメン。
 

2017年3月24日の動き

4年前に購入した電動歯ブラシが充電できなくなりました。充電池を交換できない設計なので諦めざるを得ない。しかし他の部分に問題が無いのに電池が寿命を決めるというのは、なんだか残念。
 
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ラン 8.7km/56m
スイム 2,200m
 
『蔵くら』にて飲酒。
 
『LA LA Land』を視聴。