2017年4月11日の動き

 
電気自動車のテスラの株価時価総額GMを一時上回ったとのニュースに違和感。たかだか年間8万台の自動車会社が年1000万台のGMより価値が大きいというのはおかしい。多くの台数を生産していると言うことは、多くの人を雇い、多くの人に製品を届け、多くの人の生活に貢献しているということ。この観点に立てば、いくら事業としてGMがイマイチだとしても、テスラより遥かに価値あるはず。もちろん、株価というのは収益力と将来性の評価で決まるわけで、その観点ではGM時価総額を上回ることがあるかもしれない。つまり、企業の価値と株式の時価総額は同義で無いということを改めて実感。株価を唯一の目標として企業活動を行うこともまたおかしいのです。
 
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『絶対達成マインドのつくり方』読了
『図解ピケティ入門』読了
 
タコパ