2017年4月5日の動き

たまたま入ったレストランにて学生時代のバイト先の支配人と偶然の再会。チンピラモードの頭にしてるから最初は分からなかったみたいだけど。あと学生時代は細かったのにって言われた。懐かしい再会は嬉しいもの。
 
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ラン 7.9km/48m
 
花見のハシゴ
 
聘珍樓横濱本店にて夕食

世界史の極意/佐藤 優/NHK出版

 かつて私が仕事をしていた外交の世界では、特定の対象を分析するときには、イデオロギーに目を眩まされずに、相手や対象がどんな意図や論理で行動しているのかを把握するのが重要でした。これを「対象の内在的論理を知る」と表現します。
 

 

 私は、ここ数年の間で、アントニー・D・スミスの言う「エトニ」が沖縄の中で強化されているとみています。もはや、沖縄(琉球)民族というネイション形成の初期段階に入っていると見たほうがいいかもしれません。
 しかし、この現実が多くの日本人には見えていません。

  

世界史の極意 (NHK出版新書)

世界史の極意 (NHK出版新書)

 

 

2017年4月4日の動き

数年ぶりにロードバイク用の手袋を新調。手のひらにパッドが入っていて快適。これまでの手袋はもうボロ布みたいになってたもんなぁ。これまでどうもありがとうございました。
 
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バイク 60.8km/2h42m
 

2017年4月3日の動き

ぞろぞろと歩く新入社員の集団を各所にて多数目撃。新入社員とか就活生ってどうしてパッと見で判るのでしょう。なんと無しの違和感と併せて。型に嵌められてる、あるいは自発的に嵌ってる事への気持ち悪さだろうか。かつて自分もその一員だっただろう事はさておき。
 
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ラン 15.2km/1h37m
 
ペンタゴン式 ハードワークでも折れない心のつくり方』読了

2017年4月2日の動き

電王戦第1局はPONANZAの圧勝。コンピューターの強さは分かっていた事とは言え、真綿で首を絞めるような、正確に優位性を築く差し回しには絶望感すら感じる。ただ、AIの優位性はもう十分に理解できるのだが、困ったと思うのは判断の筋道が説明されない事。AIの思考経緯を人間に説明しても理解できないのかもしれない。しかし今後人間社会でAIを活用していく上では、人間がいかに納得できるかという観点が必要になるのではないだろうか。
 
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『コンテナ物語』読了

「社会を変える」を仕事にする ― 社会起業家という生き方/駒崎弘樹/英治出版

「理念が信頼を生み出す」ということがあるのだと実感をもって知った。
 

「社会を変える」を仕事にできる時代を、僕たちは迎えている。

 

 

拝金 青春経済小説/堀江貴文/徳間書店

皆さまご存知ホリエモン"作"の小説。以前にも読んだ事はあったけど、Kindle Unlimitedにあったので再読。その時には気付かなかったのが下記の引用部分。凋落のプロセスがこれと沿っているかは検証が必要だが、2010年の出版時点で見通していたのであれば、慧眼と言わざるを得まい。
 
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MSCBのために、ヤマトお得意のドラマや映画、イベント事業などのコストも削減されていく。そうなれば、コンテンツの劣化は火を見るより明らかだ。番組の質が低下すれば視聴率が下がり、広告収入も減る。ヤマトテレビはジワジワと沈んでいくことになる。
 
 現時点では、ヤマトテレビの業績は悪くないし、質の低下も目にはつかない。  だが、オッサンの仕掛けた時限爆弾は、ゆっくりと針を進めていく。今後、いやおうなしにネット時代は進み、テレビ離れは加速していくだろう。テレビ業界自体が低迷すれば、民放キー局の中でヤマトテレビが真っ先に脱落することになる。俺は湾岸の新社屋にある豪華な社長室を思い出した。オッサンはあの「玉座」を、巨大な爆弾の上に置いた電気椅子に仕立てたのだ。そこに憎むべき父親を座らせ続ける。
 
俺は金を失ったが、人脈があり、アイディアがあり、何より「戦う」気持ちがあった。
 
拝金 青春経済小説

拝金 青春経済小説

 

 

2017年4月1日の動き

森内九段フリークラス転出の報道は驚きだった。このところ衰えが見られていたとはいえ、その様な決断に至るとは思っていなかった。A級陥落を契機にした決断は、トップ棋士としての森内九段の矜持なのか。最後まで指し続けた加藤九段、会長職のかたわらB1に留まった谷川九段、そして今回の森内九段、引き際の美学はそれぞれ。
 
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第2期電王戦 第1局 観戦
 
豚の角煮を調理
 
対 仙台戦 観戦
 
ラン 3.2km/23m

だから、ぼくは農家をスターにする 『食べる通信』の挑戦/高橋 博之/CCCメディアハウス

そこで坂本がひらめいたのが、その関係を逆転させること。食べものを紹介する紙媒体、つまり情報のほうをメインコンテンツに格上げして、その情報誌で特集した食べものを「付録」としてサブ的役割に位置づける。
読者の最大数は、1500と決めた。今まで触れてきたとおり、『東北食べる通信』が生み出した一番の価値は、つくる人と食べる人がつながるコミュニティにある。しかし参加者が増えすぎるとその価値が失われると考えた。生産者、読者、そして私たち編集部。それぞれがぎりぎり顔の見える規模に留めるべきだと思ったのだ。

 

だから、ぼくは農家をスターにする 『食べる通信』の挑戦

だから、ぼくは農家をスターにする 『食べる通信』の挑戦